デッキプレートを湿式でコア抜き(メタルビット)火気養生が不要

デッキコンクリートの打設前に、スリーブをセットして配管用の穴を確保しますが、配管を通す為にデッキを貫通させなければなりません。通常はガス溶断にて行っていましたが、ウレタンや仕上げ材が周辺あるいは下の階にあると火気養生及び監視員を付けなければなりません。

そこで最近好評頂いているのが、コア抜きで穴を開けてしまう方法です。

冷却水を使用して作業しますので火花が殆ど発生しません。ウレタン吹き付け後でも施工ができ、工程の制限及び下層階での作業制限も最小限で施工が可能です。